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オーストラリア留学特集記事

人は失敗をして成長する。私が語学留学を通して学んだこと。

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夢を形にするために留学を決意

海外留学をする以前は、英会話スクールのカウンセラーをしていました。

従業員の約半数が外国人といった国際色豊かな職場に恵まれ、英語を使用する機会も多く、何よりクライアント様の英語の上達のサポートをしていく仕事にやりがいを感じていました。

一方で、自分のクライアント様が目標に向けて英語上達をしていく姿を見ているうちに、諦めきれなかった自分の夢を叶えたいと強く思うようになり、3年半お世話になった職場を離れ、海外留学を決意しました。

足りない英語力を上げるために語学学校へ

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今回の留学目的は、「専門学校でグラフィックデザインを専攻し、現地就職をする事」。

オーストラリアの大学や専門学校は、学校側が求める一定の英語力が必要でした。英語力の基準は、学校やコースによって様々ですが、基準以上の英語力を証明する為には2つの方法がありました。

  1. IELTSで必要なスコアを取る。
  2. 語学学校で指定以上のレベルに入る。

私が検討していた専門学校は「IELTS5.5以上」、もしくは「Upper intermediate(中上級)のレベル」が必要でした。当時の私はIELTSを受けた事もなく、スコアを取る自信が無かったため、語学学校に入って英語力を伸ばす事にしました。

今回私が行った語学学校は、シドニーにあるロイズインターナショナルカレッジです。

こちらの学校は、一般英語の他にIELTS準備コースもあります。ビザの関係で今後IELTSのスコアが必要になる私は、一般英語コースを3ヶ月、その後IELTSコースを2ヶ月受講しました。

英語力を伸ばすのに必要だったのは「自分の意見」と「語集力」

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一般英語コースは細かくレベル分けされており、上のレベルに行けば行くほど、日本人の数は少なかった印象があります。私の場合は、Upper intermediate(中上級レベル)からスタートし、その後Advanced(上級レベル)に進みました。

幸運にも、クラスの中で日本人は私一人。クラスの生徒は、スペイン、ハンガリー、トルコ、タイ、中国など多国籍に溢れており、英語力を伸ばすには最適の環境でした。

授業の中で特に印象的だったのは、「ディスカッション」の時間があったこと。環境や政治などテーマを一つ決めて意見を述べ合うのですが、英語力だけでなく、「テーマに関して自分はどう思うか」といった自分の意見が求められます。

クラスの中は多国籍にあふれている事もあり、授業中は自分の国ついて話す機会も多くありました。日本人として、自分の国の事をしっかり説明できるように、国の文化や歴史についてある程度勉強しておくのも大切だと実感しています。

また、「自分の意見」と同じくらい必要だと感じたのが「語集力」です。
私の場合、この語集力が圧倒的に足りませんでした。

読み書きでしたら、分からない単語を辞書で調べる時間がありますが、「会話」となるとそうもいきません。ディスカッション中に知らない単語が出てくると、会話について行けなくなる事もしばしば。

「相手の言っている事」は、単語を知らないと十分に聞き取れず、「自分が言いたい事」も、単語が出てこないと伝えられない。なので会話が成立しません。

レベルが上がれば上がるほど、それだけ知らない単語が出てくるので、
私は、その日に学んだ単語を家で復習(インプット)し、授業中で学習した単語を意識して使う(アウトプット)練習をしました。語集力が上がると、会話の幅がぐっと広がったのを感じました。

これから留学を考えている人は、単語の勉強をしておく事をおすすめします。 これは日本にいても出来る事なので、今すぐにでも始められます。

孤独感に襲われたホームシック時期

 
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授業が終わった後や週末は、仲の良いクラスメートとカフェでおしゃべりをしたり、天気の良い週末はビーチやボタニックガーデンに出掛けたりしていました。周りはおしゃべりな友達に恵まれていたので、学校外でも英語を使う環境に、それなりに満足していました。

しかしオーストラリアに来てからしばらくして、ホームシックになった時期があります。日本では、常に忙しくしている事が好きだったので、学校が終わって夕方の5時頃には家にいる生活に、物足りなさを感じていたのかもしれません。

英語環境を意識して作ったのは自分なのですが、慣れない海外生活に加え、日本語を使わない生活に孤独感を感じるようになり、日本にいる家族やペット、友人を思い出してひどいホームシックになりました。

海外生活が軌道に乗り始めてからはなくなりましたが、当たり前だった日本の日常生活が、実は幸せだった事に気づかされた時期でもあります。

オーストラリアのシェアハウス事情

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留学中に多くの人が一度は経験するのが住まい探し。家賃が高いオーストラリアでは、一軒家やアパートなど、一つの住まいを数人でシェアをするスタイルが一般的です。

シェアハウスを探す方法は、語学学校の掲示板、現地の新聞、インターネットなどさまざまですが、最近ではインターネットが主流のようです。
私はよく以下のサイトを利用していました。

  • 日豪プレス(日本語)
  • チアーズ (日本語)
  • Gumtree ガムツリー(英語)
  • realestate.com.au リアルエステートドットコムドットエーユー (英語)

日本人向けの生活情報サイトには、ネット環境から洗濯機の有無まで、細かい情報が日本語で掲載されています。中には完全な英語環境の物件もありますので、オーストラリアに来たばかりの方や、海外の人と住んでみたいけれど、英語のサイトで探すのが少し不安な方にはおすすめのサイトです。

ガムツリーやリアルエステートは全て英語になりますが、現地の人がよく利用しているサイトですので、英語圏の人とシェアをしてみたい方には主流のサイトになっているようです。

私の場合、オーストラリア人、メキシコ人留学生とのシェアハウスを見つけました。家も清潔で、二人ともとても良い方だったので満足していましたが、一つだけどうしても耐えられなかった事がありました。

それはゴキブリです。

ある深夜、ベッドで寝ているとカサカサ・・・と黒い物体が私の顔を横切り、飛び起きた事があります。ゴキブリが大の苦手である私は、新聞などで叩く勇気もなく、かといって退治するまでは寝る事も出来ず、朝まで葛藤していた事を今でも覚えています。

オーストラリア人のオーナー(家主)は、週末は一日掃除をするほどのきれい好きなのですが、それでもゴキブリは外から飛んでくるとの事でした。

シェアハウスを探すときに、ここだけは譲れない「チェックポイント」を作って確認しておくと良いかもしれません。

仕事探しは、英語力よりもスキルや経験

私が留学中に苦労した事の一つに仕事探しがあります。

フルタイムの学生だったので、平日の夕方以降、週末に出来る仕事を探していました。夕方以降の仕事は飲食店が多かったので、履歴書を作って配りに行きましたが、なかなか見つかりませんでした。

それもそのはず。私には飲食店での経験がほとんどありませんでした。

たしかに、日本でも外国人を雇用する際、「日本語が話せる事を前提」に
その人のスキルや経験を見るかもしれません。逆にスキルや経験がある外国人は多少日本語が流暢でなくても、意思疎通ができれば雇用してもらえる可能性もあります。

オーストラリアでも、スキルや経験を重視する印象を受けました。

日本のスターバックスで働いていた事のある知人は、現地のスターバックスでもポジションを見つけていました。彼女の英語力は私と同じ位のレベルでしたが、経験とスキルがあるので即戦力になったのだと思います。

世界にチェーン店があるお店でのアルバイト経験は、日本にいる間にしておけば良かったと後悔した事の一つです。

限られた留学生活をかけがえのないものにするために

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今回のオーストラリア留学で、一つだけ徹底した事があります。
それは「分からない事をそのままにしない事」です。

私は、相手の話を聞いて「分かったふり」をする事がよくありました。
何回も聞き返すのは申し訳ないといった気持ちと、分からない事が恥ずかしいと思っていたからです。しかし、それは自分の為にならないだけでなく、話している相手にも失礼になる事に気がつきました。それからは、相手の言っている事が分からない度に、聞き直すようにしました。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」といったことわざがありますが
これは英語も同じだと感じています。

語学学校は、分からない事を学習し、英語の練習をする場所。

スポーツと同じように、たくさん失敗をして、たくさん練習する事が
英語の上達にとって大切な事だと実感しています。

語学留学を振り返ってみると、決して楽しい事ばかりではありませんでしたが、苦労した事、辛かった経験があったからこそ自分の成長につながったように思います。

そしてさまざまな国の人との出逢いが、海外生活をかけがえのないものにしてくれました。ここで出逢った仲間は私の財産です。

留学生活は時間が限られています。1、2年後に、英語だけでなく自分自身が一回り大きく成長しているように、失敗を恐れず有意義な時間を過ごして下さい。

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