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オーストラリア留学特集記事

女性の為の留学準備マニュアル

当ページでは、留学人口の半分以上を占める女性にフォーカスしたコンテンツになります。現地女性留学生の協力を頂き、既に滞在している女性ワーホリ・女性留学生にコンテンツを作成して頂きました。非常に長いのですが、是非お目通し頂ければと思います。

日焼け・紫外線対策

紫外線の被害が大きいオーストラリアでは、皮膚ガンの発生率は世界一と言われており、3人に2人は皮膚ガンにかかると言われています。親が子供に日焼け止めを塗るのが法律で定められているくらいオーストラリアでは紫外線の被害は深刻です。帽子の着用やサングラスの着用などは当たり前で、幼稚園や小学校での野外活動の際にはテントや木陰を利用するなど、紫外線に対する様々な工夫がされています。ビーチやアウトレジャーに出かける際はもちろん、肌を焼きたくない人は、外出時には必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。

SPFとPA

  • SPFとはSun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で紫外線防御数ともいいます。肌が赤くなる原因を防ぎます。
  • PAとはProtection Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略でUV-A防御指数ともいいます。皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。

オーストラリアと日本の日焼け止めの違い

紫外線の強いオーストラリアは日焼け対策が進んでいる国ですので、現地でもちろん日焼け止めを買うことができ、基本的に問題はありません。

しかし、日本と比べると選べる種類の数が少ないかと思われます。日本で日焼け止めを購入する場合、大きく分けると【子供用】と【大人用】に分けることができます。また、【大人用】を更に分けると、【フェイス用】・【ボディ用】・【部分用】に分けることができSPFやPAの数値もいろいろな種類から選ぶことができます。

オーストラリアでは、【子供用】と【大人用】で分かれておりますが、SPFやPAの数値が30~50までのもので、選べる数が日本よりも少ないです。

ほとんどの方は日本から一つは日焼け止めを持参してきているようですが、肌の弱い方や、慣れているものをお使いになりたい方は多めに持参していかれると良いと思います。

特に、日本で売られている1000円未満でコンパクトサイズの日焼け止めとなるとなかなか見つかりません。春から夏(10月~3月)に留学を考えている方はあらかじめ3個程度持って来ておいた方が良いでしょう。

乾燥

オーストラリアは日本と比べて、気候はカラッとしているので断然過ごしやすいのですが、湿度が低い分、乾燥からくる肌荒れに悩んでいる人を見かけます。足のかかとがひび割れたり、日焼けも重なり水分が奪われるのでお肌が乾燥したりします。普段から乾燥を起こしやすい方は対応策を考えていきましょう。

虫さされ

季節や地域により、蚊・ハエ・ダニなどに注意する必要があります。かきすぎると痕が残ってしまう可能性もありますので、旅行やラウンドでアウトバックや森林地帯などのアウトレジャーへ出かける際には、刺されないように必ず虫除けを持参するようにしましょう。虫除け、かゆみ止めは現地の薬局で購入することができます。

生理用品

生理用ナプキン・タンポンは現地で購入できます。種類も多い日用から少ない日用、羽なしから羽付きと選ぶことができます。しかし、生理用ショーツはあまりみかけることが少ないですので、ショーツは持参していく方が良いかもしれません。

また、海外に来ると日本との生活スタイルが違いから、楽しんでいるはずでもどこかしら体は緊張を感じているからでしょうか、生理不順に悩まされる方もおられるようです。一般的に生活に慣れ始めると周期が整うのですが、少しでも周期がずれたり痛みを感じたりした際にはシドニーにある日本語で診療を受けることのできるクリニックで診断してもらいましょう。

衣服

女性が留学の持ち物を準備する際、服には特に気を使うと思います。日本のお気に入りの服を持っていくべきか、オーストラリアで買うべきか、買うとしても気に入った服が見つかるのか、見つかったとして自分の体に合うサイズはあるのか、など、いろいろなご心配をされるかもしれません。

しかしながら、多くの移民や留学生などでにぎわうここシドニーの街には、実にいろいろなバックグラウンドを持つカスタマーを意識した服が揃っており、種類もサイズもいろいろなものがあります。サイズに注目してみても、もちろんオージーの中にも日本人のように小柄な方もいるわけですので、小さいサイズから巨大なサイズまでなんでも揃っています。

また、衣料品の値段もお店によっては非常に安く、特にアジア人が経営しているお店やマーケットなでに出品されている服は、女性用のシャツやキャミソールなどが20ドル前後で売られていることも多く、一般的に値段は安く設定されていると言えます。ただし、「安いものには訳がある」ということで、その質に目を向けると、日本の服のように全てがハイクオリティーであるとは限りません。

それでは、「全ての服を日本から持ち込むべきか?」と言えば、答えはNOだと思います。実際、これまで弊社のサポートを利用した女性の皆さんは、ほとんどの方が「こんなに日本の服を持ってこなければ良かった」とおっしゃいます。服だけに限らず、全ての生活用品を日本から揃えようとし、スーツケースが満杯で空港で超過料金を支払わなければいけなかった方もいらっしゃいます。

そこで、結論といたしましては、日本から服を持ち込む際には「どうしてもこれは着たい!」というものを選んでお持ちいただく方がよろしいかと思います。もちろん「私は全部日本の服で過ごすんだ!」とおっしゃられる方は、日本と間逆のオーストラリアの気候を考慮した上で、その季節に合ったものを持ち込み、季節が変わってきたら日本のご家族に送って頂いても全く問題はございません。

ただ、靴は日本で買っておくことをお勧めします。現地でも購入出来ますが、クオリティが非常に低く、安くて自分の足にあった靴を見つけることは難しいというのが、現地女性留学生の声です。ジャパニーズレストランでアルバイトをする際には、お店によっては黒い靴<スニーカーやパンプスの黒>が必要な場合もあるので、持って来ていて損は無いかと思います。

化粧品

日本製の化粧品を現地で購入すると少なくても日本の価格の2倍、高い時には約5倍の価格で販売されている為、最初に余分に持ってくることをお勧めします。あるいは、あらかじめ自分が使っている化粧水がインターネットで購入可能か調べておいて、可能であればインターネットで購入するという方法もあります。

例)

  • デジャブマスカラ 1,500円→AUS$59
  • 豆乳イソフラボン化粧水 900円→$25
  • その他アイライナー等も日本で1,000円未満の者が現地では最低2倍の価格で販売されています。

※City内のアジアンショップ調べ

ちなみにCity内の百貨店に資生堂はあります。ファンデーション$50(City内のMYER調べ)

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