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留学メーカーが語る留学失敗談

エージェントの言うがままに。

留学エージェントの人間からすれば、初めての海外生活で、オーストラリアの首都すら知らない無知な20歳そこそこの人間を騙すことは赤子の手を捻るようなものだったのでしょう。

到着してすぐに、2万円近くする携帯電話を当時日本で申込んだ留学エージェントから売りつけられました。

日本でも携帯電話の購入にお金をかけたことのなかった私ですから、思わず私はスタッフの方に、

「オーストラリアの携帯はそんなに高いものなんですか?お金の余裕が全くないのですが・・・」

と尋ねました。

正直、到着して35,000円しかなかった私に、2万円の携帯電話なんて分不相応もいいトコだと思っていたのです。

しかし、返って来た返事は、

「そうです。この機種は新しいですし、現地到着した皆さんが持っています。」

集団意識が強い日本人の心情と、世間知らずな20歳の私は、「皆さんが」という言葉に強く反応し、そんな余裕はないという事がわかっていながらも、その2万円の携帯電話を購入してしまったのです。(この時点で残金は15,000円)

それから1週間後、現地では無料でレンタルできる携帯電話があり、むしろそちらの方が主流だという事を知り、非常にショックを受けました。

留学エージェントのスタッフにとっては、

たかだか2万円程度という気持があったのかもしれません。
営業ノルマとして、数字が必要だったのかもしれません。

しかし、自分の経済状況をあれだけ相談しておきながら、自分は単なるカモにされてしまったのではないか?そう思うと、非常に悲しい気持ちになりました。(ちなみに、現在でも無料レンタルできる携帯電話サービスはありますし、私自身、そちらを強くお勧めいたします。)

考えてみれば、出発前にも、当初希望していたホームステイ期間を延ばすよう言われたり、自分の状況や意図とは違うことを勧められたりもしました。

現地到着してから1週間は仕事を探す為にエージェントに足しげく通ったのですが、エージェントのオフィスへ行く度に、相談もそこそこに、ツアーの申込などを勧められました。

それらも全て、こちらの都合ではなく、あちら側の都合だったのかなと思うと、何とも言えない気持ちになりました。

このままでは、ますますカモられるだけだ・・・・

そう感じた私は、その留学エージェントに頼ることをやめようと決心し、年間サポート代として支払った40万円は見事に水泡と化したのです。

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