留学費用の見積もり
留学の費用として必ず必要となってくるのは学校の入学金、授業料です。これらはそれぞれの学校や選択コース、期間によって大きく変わって来ます。
学校費用の他、生活費も大きな留学費用の一部となりますが、これは滞在する都市の物価、住まいの探し方によっても変わってきます。
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学校の費用としてかかるもの
語学学校の場合
語学学校の場合、授業料は週単位の金額となります。
語学学校の授業料も一定ではありませんが、週300ドルのコースに4週間申し込み、その間、ホームステイをしたとして最低かかる学校費用を出して見ました。
(日本円のレートは1ドル=81円とした場合)
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Enrolment Fee (入学金)
A$200(日本円:約16,000円)
(この金額は、一旦払うとどんな場合も返金されません) -
Tuition Fee (授業料)
A$300x4週=A$1200
(日本円:約98,000円) -
Placement Fee (ホームステイ手配)
A$165
(日本円:約13,500円) -
Homestay Fee (ホームステイ:シドニーの場合)
A$220x4週=A$880
(日本円:約72,000円) -
合計 A$2,445
(日本円:約201,000円)
その他かかる可能性のある費用
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空港で迎えを頼んだ場合
A$100~A$110 - 学校によっては教材費用(テキスト、その他)
- 学校のアクティビティ費用
※ホームステイ費用は、都市や場所によって違います。授業料は、申し込みの期間によって、割引がある場合があります。
TAFEや私立専門学校、大学の場合
語学学校が週単位の授業料であるのに対し、専門学校は、1セメスター(一学期(約半年))又は、年間毎の授業料となります。文系理系やその他コースによってもっとかかる場合もあります。
(日本円のレートは1ドル=81円とした場合)
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専門学校
A$9,000からA$12,500
(日本円で約737,000円から1,024,000円) -
大学ファンデーションコース(本科へ入る為のコース)
A$9,000からA$16,500
(日本円で約737,000円から1,351,000円) -
大学
A$10,000からA$15,000
(日本円で約81,000円から1,288,000円)
※もちろん、コースによって、教材費や使う道具など費用がかかって来ます。
海外留学生健康保険(OSHC)
学生ビザでの来豪には、以下の海外留学生健康保険がかかります。
これは、学生ビザで就学する場合必ず入らなければなりませんが、ワーキングホリデーや観光ビザで就学する場合には、入る必要はありません。
OSHC (海外留学生健康保険)
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コース期間・・・1~12週間
個人・・・$85.50
家族・・・$171.00 -
コース期間・・・13~24週間
個人・・・$171.00
家族・・・$342.00 -
コース期間・・・25~36週間
個人・・・$256.50
家族・・・$513.00 -
コース期間・・・37~48週間
個人・・・$342.00
家族・・・$684.00
生活費用としてかかるもの
生活費用に関して言えば、同じオーストラリア国内と言っても滞在する都市によって物価も違いますし、どのように住まいを決めるかによってもまちまちとなります。
ちなみにオーストラリアでの主な滞在方法として、ホームステイ、シェアアコモデーションが一般的です。
住まい
住まいの選択肢としては以下の方法があります。特にシドニーなどの都市は、家賃が田舎や他の地方都市と比べ高いので、シェアして住む方法が現地の人の間でも多く用いられています。また、ホームステイ手配料や料金も場所や、手配する学校などによって違います。
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ホームステイ
週A$180からA$250
(手配する学校などによって手配料が必要) -
大学寮
週A$110からA$300
(ほとんどの寮が食事付き。しかしながら、本科の長期滞在学生優先がほとんどで、付属英語学校の生徒が入れる可能性はとても低い) -
シェアアコモデーション
週A$80から週A$200
(一人部屋、共同部屋の場合があり、部屋代を倹約したいなら、共同部屋は安く借りられるが、プライバシーの為なら一人部屋がお勧め) -
フラット
1ベッドルーム週A$170くらいから。
(これも場所によってはもう少し安く設定されているところもあり。逆に1ベッドルームでもこの倍くらいするところもある。自分で借りる場合、4週間分のボンド(敷金のようなものがこれにプラスされる)
食費
食費が一番倹約できるのはやはり自炊です。友達同士一緒に住んで共同で作るのも安く上げる方法です。
食費は一人で自炊した場合、大体週A$50からA$80。
野菜や果物、肉類は、場所によっては、スーパーを利用するよりも、小さな個人商店の方がかなり安い場合があります。
交通費
滞在都市や、公立か私立の交通機関どちらを使用するかによっても異なります。公共交通機関は、ウィークリーパスなどを購入する方が断然お得です。
その他、留学に必要な費用
- 航空券(シーズンや、航空会社によって違ってきます)
- 海外傷害保険(保険会社やプランによって違います)
- ビザの取得費用(変更がありますので、申請の際、確かめる必要があります。学生ビザ及びワーキングホリデーの健康診断が必要とされた方は、別途健康診断費用がかかります。