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Cass Training International College

Cass Training International College

Cass Training International College

Cass Training International College
シドニーCBD中心部
L1,. 53-55, Liverpool Street, Sydney, NSW 2000

Townhall

今回は、シドニー中心部に位置する、リーズナブルな費用とユニークなコースが魅力のCass Trainingをご紹介致します。

最寄り駅のTownhallはシドニーの中でももっとも乗降客が多い駅の一つで、Cassはその駅から徒歩5分程度のところに位置しています。

シドニーの目抜き通りであるGeorge streetから100メートルもしないところにあり、電車はいうまでもなく、バス通学の方でも便利な立地です。写真はTownhallの駅です。


ワールドスクウェアやマーケットシティといったショッピングエリアにも近く、カフェやパブも点在していて、なおかつダーリングハーバーという景色の良い息抜きスポットへのアクセスも便利な位置に学校はあります。

学校の近くには、QVB(Queen Victoria Buildingの略)という、大きなショッピングアーケードがあります。内部は、ロマネスク様式のアーチがあり、天井はドーム型で開放的、階段は大理石のモザイクスタイルを使用しています。とても豪華なつくりになっているので、ショッピングをしなくても、QVBの中を通るだけで楽しい気分になれるでしょう。

ダーリングハーバー・ワールドスクエア・QVB

学校までの道のり

3monkies・Hungry Jacks・スペイン系のお店が立ち並ぶ

CASSの住所はLevel 1, 53-55 Liverpool Street, Sydneyです。

53-55に当たる部分はストリートナンバーと呼ばれます。奇数の番号がついた建物が道の片側に並び、偶数の番号がついた建物は、反対側の道路にあります。

シドニーの目抜き通りであるGeorge streetの3 Monkeiesというパブ、Hungry Jacksというファーストフードが見えたらそこがLiverpool Stの入り口です。スパニッシュ系のお店が立ち並ぶエリアを抜けると、CASSの入っている建物が見えます。

UNION HOUSE・番地を示す55の刻印・階段横の看板

建物の入り口に「UNION HOUSE」という刻印がされているのが目印です(左の写真)。柱には、番地である55が書かれています(中央の写真)。

階段の横にはCASSの看板がありました(右の写真)。Level1は日本で言うところの2階に相当します。地上階はGround Levelにあたりますのでご注意を。

学校スタッフにインタビュー

受付のナツミさん

まず受付を入って対応してくれたのは、ナツミさんです。日本人スタッフがいるというのも、何かあったときに心強いですね。

今回の対応をしてくれたMihyeさん

そして今回の対応をしてくれたのはMihyeさんです。

以前は学校ではなく、生徒さまをを語学学校に送る弊社のような留学エージェントで働いていたそうです。

そのMihyeさんに一問一答をしてみました。


Q: 体験授業は受けられますか?

もちろん可能です。

Q: クラスのレベル分けはどのようになっていますか?

一般英語コースは4つ、リアルイングリッシュコースは2つ。IELTSコースが1つあり、他にもビジネスや会計のコースがあります。

Q: 国籍バランスはどのようになりますか?

季節によって、変動するものですが、この学校は一つの国籍の生徒が増えすぎないように、調整をしています。訪問時はヨーロピアン20-25%、韓国20%、日本10%、タイ20%、南米20%、その他5%になります。

Q: 年齢層はどのような感じでしょうか?

22歳から27歳が中心です。

Q: 1クラスの人数は大体何人ですか?

15人程度です。

Q: 学校全体の総生徒数は何人くらいでしょうか?

おおよそ年間を通して150人強です。

Q: 英語学習のどういった部分が他校と違いますか? 強みはどこですか?

リアルイングリッシュです。詳細は、次の項目で!

リアルイングリッシュについて

CASSは進学コース、IELTSコース、そしてビジネスやアカウンティングといった専門的なコースを用意していますが、今回はCassの特徴である、リアルイングリッシュについてご紹介します。

リアルイングリッシュは独自に作成されたテキストブックを使った、一般英語コースの次のステップとして用意されたクラスです。CASSがこのコースを設立した理由は、「もっと自信をもって英語を使えるようになってほしい」という考えからです。

※一般英語コースというのは、初めて留学をする、初めて`語学学校に行く人達に向けられた、基礎的な側面を中心に教えるコースです。

このリアルイングリッシュの授業で提案されていることは…


トピックの知識を増やす

1. トピックの知識を増やす

オーストラリア人の日常会話にでてくるテレビやラジオの話、生活していれば必然的に使うこととなる銀行や携帯電話、バスや電車などの公共交通機関の話など、日常生活に即したものを授業のトピックで扱うことで、話題の知識量を絶対的に増やすことが目的です。

このような日常生活に即したトピックを中心に扱うために、授業で使用されているテキストブックも、教えている先生本人達によって作られた独自に作成されたものです。

留学ドットコムも許可を得て入手をしたのですが、他の語学学校も欲しがるのでは?と思うような魅力的な内容です。これは他の学校に無いCassならではの特徴です。


ボキャブラリーを増やす

2. ボキャブラリーを増やす

例えば「悲しい」という表現をするときに、sadという言葉は多くの日本人が最初に出てくる言葉かと思います。自分の感情を伝えるだけであればそれでいいのでしょうが、オーストラリア人をはじめとするネイティブスピーカーは他にもいろんな表現を使います。

実際の会話ではdown, disappointed, gloomy, empty, depressed, blue, devasted, …といった多様な表現が可能です。そういう多様な表現が、嬉しさ、怒り、戸惑いといった感情にも存在していて、ボキャブラリーを増やしていこうというのもこのクラスの狙いとするところです。

右の写真は、教室にある掲示板です。


自分の英語に自信を持つ

3. 自分の英語に自信を持つ

このクラスでは、プレゼンテーションの課題が授業の中で用意されています。プレゼンテーションはグループワークで出来を競うそうです。この辺りはどこの学校でもありそうなものです。

この学校ならではだと思うのですが、プレゼンの出来を審査する人に、学校外部の人が加わることもあるそうです。今まで顔も見たことの無い、全く知らない人の前で英語をしゃべり、その内容が判断されるという緊張感を克服すれば、きっと自分の英語に自信がつくはずでしょう。

リアルイングリッシュは2つのクラスを設けており、下のクラスの人が上のクラスの人の発表をみて、自分も上手になりたいと思わせるきっかけになるように、交流をさせているそうです。


学校の設備

冷蔵庫と電子レンジ

休憩エリアには、冷蔵庫に電子レンジがあり、買って来た昼食、自分で作ってきた昼食を取ることが可能です。

テーブルやソファもあるので、休み時間には交流スペースになっているようです。



コンピュータールーム

Vocationalコースを開設しているので、コンピュータールームも設置しています。

授業でコンピュータールームが使用されている時のために、共用PCが6台設置されていますし、ご自分の端末からインターネットにアクセスできるようにWIFIも通っています。



履歴書のお手伝い

CASSでは履歴書のお手伝いもしてくれます。仕事探しで必要となる履歴書や面接のために、学校を十二分に活用して下さい。

Mihyeさんによると、9割以上の生徒さんが仕事を決めているとのこと。


アクティビティー

CASSでは毎月必ずイベントがありますので、4週間学校に通えば必ずイベントに参加できます。

スクールエクスカージョン(遠足)ではいつものクラスとは異なるメンバーと合同ですので、新しい出会いがあり、友達の輪も広がります。

ハロウィーンイベントの様子

10月はハロウィーンイベントがありました。皆さん仮装を楽しまれていました。本格的な仮装で、ちょっと怖い人もいますね^^;

11月はビーチでの遠足&BBQ、12月はのど自慢やクリスマスパーティーが予定されています。

学校訪問を終えての感想

留学ドットコムでは、日本からオーストラリアに来たという方だけではなく、一度フィリピン留学を経てオーストラリア入りされる生徒さんのサポートもしております。

「フィリピン留学の後に、オーストラリアでも学校に行きたい」、「一般英語から次のステップを目指したい」という生徒さんに、留学ドットコム・シドニーオフィスのスタッフは、CASSのリアルイングリッシュを一つの選択肢としてお薦めしています。

フィリピン留学では、多くの生徒さんが、「先生に対して自分の英語が通じた」「先生の英語が理解できた」という一定の満足度をもって、オーストラリアに来ています。

その一方、こういった生徒さん達がオーストラリアに来てぶつかりやすい問題は、「ネイティブが自然に喋るスピードに耳がついていけない」ということと、「多民族国家であるために、個人がもつ英語の癖を理解するのが難しい」ということです。

これらの問題を乗り越えていくことが、現地での生活、仕事探しに大きな意味を持つでしょう。実は、リアル・イングリッシュはオーストラリアで働いている人からも入学希望があるコースなのです。

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