オーストラリアの気候と時差
オーストラリアの気候
日本でも北海道と沖縄では気候が異なるように、総面積が日本の約21倍といわれるオーストラリアでは、地域によって気候が大きく異なります。代表的な都市と気候の関係をみていきましょう。
- ダーウィン・・・熱帯雨林気候
- ケアンズ、アリススプリングス・・・熱帯性気候
- ブリスベン、ゴールドコースト・・・亜熱帯性気候
- シドニー、キャンベラメルボルン、アデレード、パース・・・温帯性気候
オーストラリアの時差
日本のように縦長な形ではなく、縦にも横にも広いオーストラリアでは国内でいくつかの時差の区切りがあります。
日本の時間を基に時差を表しますと・・・
- 日本時間-1:30・・・WA:パース
- 日本時間+0:30・・・NT:アデレード、SA:ダーウィン
- 日本時間+1:00・・・QLD:ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、NSW:シドニー、VIC:メルボルン、ACT:キャンベラ、TAS:ホバート
また、オーストラリアではDaylight Savingと呼ばれるサマータイム制度があり、10月最終日曜日から3月の最終日曜日まではSA、NSW、VIC、TAS、ACTのみ1時間時間が進みます。