オーストラリア語学留学・ワーキングホリデーの無料サポートなら、オーストラリア留学ドットコム。

HOME > オーストラリア語学学校 > International House, Sydney (IH)

オーストラリア語学学校情報

International House, Sydney (IH)

IH Sydney(インターナショナルハウス・シドニー)の特徴・強み

  1. 教員養成校として世界中から生徒が集まり、受講生の半数は教授法コースの学生です。
    オーストラリア人を初めイギリス人、アメリカ人などのネイティブスピーカーが35%を占めるユニークな英語学校です。英語学習コースにも世界中から生徒が集まり、少人数制のクラスで多国籍の学生が机を並べて学習しています。
  2. 教員養成校なので、教員トレーナーがほとんどです。世界中から優秀なトレーナーを集めていますので、教師の質はシドニーでも最高レベルです。
  3. コミュニカティブ指導法を作り上げてきたInternational House World Organisationに所属しています。また、English Australia, NEASをはじめ職業訓練校としてオーストラリア政府からの認定(VITAB)、ケンブリッジ大学の認定、日本のJ-SHINEからの認定なども受けています。
  4. コミュニカティブ指導法による生徒中心の学習活動です。ペアワーク、グループワークなどをふんだんに取り入れ、楽しみながら自然に英語力が身につくように組み立てられています。
  5. シドニーの中心地に位置し、QVBをはじめシドニータワー、ロックス、オペラハウスなどにも歩いて行くことができます。 また学校の周りには素敵なカフェやレストランが多く、有名なショッピング街などもあり、シティーライフを楽しむこともできます。

授業料その他費用

コース名 料金 備考・その他
一般英語 1-12週間 360ドル 70ドル~120ドルの教材費がかかります。
13-24週間 350ドル 160ドルの教材費がかかります。
25-36週間 340ドル 180ドルの教材費がかかります。
37週間+ 320ドル 195ドルの教材費がかかります。
ケンブリッジ検定準備コース 10週間 3600ドル FCE 362ドル、CAE 368ドルの試験代がかかります。
12週間 4,320ドル FCE 362ドル、CAE 368ドルの試験代がかかります。
J-SHINEコースおよび児童英語教授法コース 6週間 2200ドル J-Shine administration feeで5000円かかります。

※その他、入学金200ドルが別途かかります。
IH Sydneyのキャンペーン情報はこちら

New J-shineコースのお知らせはこちら

担当者より一言

日本での教員生活を経て、シドニー日本人学校の教師としてやって来て以来、早20年が経とうとしています。
地元の小中高校などでの日本語指導にも携わってきました。自身の子供たちはシドニーの教育を受け大学まで進んでいますので、オーストラリアの教育を内側から見ることもでき、日本と比較することもできます。

そんな経験を留学生のカウンセリングに活かせるよう、また一人一人のニーズにあった学習ができるようにお手伝いできればと考えています。世界中から集まる生徒たちとともに学習する中で、英語力ばかりでなく本当の国際人としての感覚を磨くことができるのはとても魅力的です。

日本に帰国してからも自信をもって国際人として活躍できるような総合的な力を身に付けられるよう学習していただけたらと思っています。IHシドニーでの経験が一生の思い出となるような楽しいものにできるよう、お手伝いしたいと思います。なんでも相談にのりますので、お気軽にお声をかけてください。

実際に通われた生徒さんの声

最初に出会えた語学学校がIHで幸運でした

名前 Yasuko Inada
受講コース ケンブリッジ検定FCEコース
期間 16週間受講

最初にジェネラルイングリッシュコースで4週間。その後、仕事を片付けるために一時帰国してから、FCEというケンブリッジの語学能 力を証明する試験を通過することを目的としたコース、12週間のうち、半分の6週間が過ぎたところです。

1クラスはだいたい12-3名。個人の能力を重んじながら授業は進みます。試験の結果が全て、ではなく、個々人のパーソナリティを大切に授業は展開されます。クラスメートの国籍も様々です。それぞれの語学の成り立ちに配慮があり、文化の違いから語学の成り立ちが異なること も学べます。単に英語を学ぶのではなく、英語圏に入る国々、主立った ものでは、イギリス、アメリカ、そしてオーストラリア、それぞれの成 り立ちにそって、どのように言葉が変化し派生したのか、ということまで教えられました。

私のような社会人として仕事を数年経験した後でも、十人分に勉強しがいのある内容です。それは、先生の質が高いことが理由にあると思います。私が現在教えてもらっている先生はライターとしてのキャリアがあ ります。そのため、異文化への理解も深く、そうした知識をベースに授 業が展開されるため、英語を学ぶと同時に、語学そのものが育まれた歴 史も教えてもられるのです。

オーストラリアで最初に出会えた語学学校がIHで幸運でした。ど のクラスを受講すべきか相談に乗ってくださるスタッフに日本人の宏子さんがいる、ということも大きいです。宏子さん自身が探究心旺盛で博識で学ぶという姿勢を持ち続けてきた女性ということで、丁寧に個々人の求めるものを聞き取ってくださり、的確なコースをアドバイスしてく ださいます。IHで受講できたクラスの先生自体が素晴らしかった、ということもありますが、宏子さんのアドバイスがあって、選択できたコースであり、出会えた先生と授業の内容だと思っています。

私には最適の環境だったと思います

名前 Mikiya Hioki
受講コース IELTSコース
期間 12週間受講

12週間という長くない期間でしたがIHのIELTSコースを受講して本当に良かったと思います。
教師はみんな親切でフレンドリー、なによりティーチングに長けています。一番の魅力は生徒のニーズにフレキシブルに対応してくれることです。エッセイの添削、苦手科目克服のための宿題設定。モチベーションが高ければ高いほどそれに応えてくれる、私にとって最高のクラスでした。

短期間でスコアを伸ばしたかった私には最適の環境だったと思います。本当にIELTSスコアが必要な方、アカデミックの分野を伸ばしたい方ともに自信を持ってお勧めします。

J-SHINEコースを受講して

名前 Chie Nishikori
受講コース J-SHINEコース
期間 7週間受講

まずは、簡単に自己紹介から。私は大学卒業後、最初の4年間は民間会社で求人広告の営業として働き、その後、1年間、公立の中学校で英語講師として勤務していました。教員採用試験には合格していないので、講師、という立場でしたが、1年生4クラスと2年生2クラス(授業数は週24時間)を担当させて頂きました。その中で、子供たちが目をキラキラと輝かせて、新しいことを吸収していく姿を見て、教師のやりがいをダイレクトに感じることが出来ました。子供たちは、真っ白なキャンパスに色をつけるように新しいことを覚えていき疑問を持ちます。特に英語は、小学校である程度触れてきている分、馴染みがあり興味を持って授業に臨む子供も多かったので、面白い質問が教室中に飛び交っていました。その経験を経て、もっと英語力や指導力を伸ばしたい!と思い、オーストラリアに行くことを決意した、という経緯があります。

そんな私ですが、現在、シドニーでの生活を始めて3週間ほどしか経っていません。が、とても充実した学校生活を送っています。その理由を以下3点にまとめてみました。参考にして頂ければと思います。

質の良い教師陣

IHの先生方は、大昔の寺子屋にいる先生をイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。知らないことを分かりやすく教えてくれる、それが先生というものですが、これでもか!というぐらいに丁寧に教えてくれる先生がこの学校にはいます。最初は本当に目からうろこでした。現在受講しているJ_SHINEコース(児童英語教授法)は中学校での勤務を希望している私にとっては一見関係ないように思われますが、そんなことはなく、現場で使えそうなアクティビティや歌、クラスルームイングリッシュやティーチングプランの添削まで本当に丁寧に教えてくれます。自分たちが生徒役になれる時間と、先生役になれる時間の配分も先生がうまくコントロールしているので、授業に飽ることがありません。先生の指示の仕方(もちろん英語)などメモして、現場で使えそうな言い回しを山のように学ぶことが出来ます。英語講師時代に日々の業務に追われアイデアに行き詰まったりしたことを思い出すと、知識の宝庫です。質問や宿題、模擬授業のフィードバックなど、全てとても丁寧です。ここでひとつでも多くのネタを盗んで帰りたいと思っています。

質の良い生徒陣

一緒に授業を行っていく仲間たちは、みんな教育に興味があって受講しているのでモチベーションも高く楽しいです。日本人以外にも、国籍の違う子とは英語で意思疎通をはかるので基本的な英会話練習にもなります。また、午後の講義は模擬授業になるのですが、そこで仲間の模擬授業の生徒役をやることで、いいところは自分もやってみよう、と思ったり、逆に改善が必要なところは自分も直さなきゃ、と勉強になることが多いです。こうやって、生徒自身が集中して授業に取り組める雰囲気を作り出せていることも嬉しいです。

「国際教育とは?」

J_SHINEのコースにはネイティブの先生が授業を行ってくれる講義のほかに、日本人であるヒロコさんが日本人の生徒を集めてディスカッションをする場を与えてくれます。シドニーに来てまでどうして日本人と一緒に?と思う人もいるかもしれません。が、これは、本当に面白い授業です。「国際教育」と大きな範囲で言ってしまうと分り辛いですが、教師に必要とされている資質が何なのかを、いろいろな角度から考え、意見交換していきます。「なぜ小学校で英語が義務教育になるのか?」「これから英語教育の現場ではどんな力が要求されるか」「そもそも、今の子供たちってどんなことを考えているの?」「小学校と中学校の英語教育の違い」「世界の英語教育」「日本の英語教育の実態」などなど、毎回多くの資料や参考文献をヒロコさんが用意してくれるので、議論も盛り上がります。また、お互いの意見を交換することで、知らない情報を得ることができるチャンスにもなります。

まとめ

私の大事な勉強時間を削ってまでこれを書こう!と思ったのは、日本にいたときの自分がもしこんな体験談に巡り合えていたらオーストラリアに行くかどうかの判断材料にできたかな、と思ったからです。いろいろな障壁はあるかと思いますが、百聞は一見にしかず、若いうちの苦労は買ってでもしろ!というように、一度自分で経験してみることが大事です。賢いお金の使い方をしてハッピーに生きていきましょう。

シドニーの中心地に位置し、QVBから約2分です。タウンホール駅、ウィンヤード駅から3分ほどです。

International House, Sydney (IH)の特徴

  1. ほとんどの講師が経験豊富な教員育成トレーナー
  2. 多国籍クラスで自分のレベルに合った学習ができる
  3. TESOLや児童英語教授法などの英語教師育成に力を入れている。

International House, Sydney (IH)の最新関連情報

International House, Sydney (IH)の最近関連情報は現在登録されていません。

International House, Sydney (IH)の特徴

英語教師育成に力を入れたカリキュラム,地元の学生も通うスクール

英語教師育成訓練専門学校として現地の地元学生も多数家通っているIH シドニー校。
英語教育の基準を高めることを目的とし、特にTESOLコースや児童英語教授法コースなどに実績がある学校です。
世界像に広がるネットワークから情報を集めより幅広い分野のサービスや資料を提供しているため、より焦点を絞った質の高い授業を受けることができます。
国籍バランスも整っており、日本人の少ない環境で腰を据えて勉強したい方に最適なスクールです。
▲pagetop
留学ドットコムは創業16年、留学相談実績延べ120000件